注文住宅を建てるにあたって和室はとにかく私が欲しかった部屋です。大阪市で造作家具をお願いしようと思います。
今は和室がない家も多いと聞きましたが、畳の匂いが好きですし、やっぱり和室は落ち着きます。子供がお昼寝をするにも便利ですし、私の両親が泊まりに来た時も和室なら落ち着いて寝てもらえますし何かと便利だなと思います。
私は違和感がなくLDKと繋がる和室にしたいと考えていたので、打ち合わせをしていくうちに『純和風』の和室では、統一感がなく浮いてしまうよ!とメーカーの担当者に言われました。
和室と言えば『障子』かな、と考えていたので和室とLDKの間の建具は障子を希望していました。
しかし、シュミレーションをパソコンで見せてもらうと、LDKとの統一感がなくアンバランスでした。
そこで採用したのがメーカーさんから提案された三枚の引き戸です。この引き戸が非常に優れもので、何と三枚とも全開にすることができるのです。
全開にすると開放感があり、部屋を広々と使うことができます。
友人とホームパーティーをする時は、引き戸を全開にしています。
和室とLDKのカーテンを同じものにしておくと、全開にした時に統一感がある空間となります。