増築を考える

一般的にリフォームによって増築する場合には、1階部分の広さをプラスしたり、敷地内に別棟を建てて渡り廊下などで母屋とつなげる手法が取られています。では2階部分を増築することは可能なのでしょうか。
ひと言でいえば、やろうと思えばもちろん可能ではあるのですが、耐震性の面などからかなり厄介なことになる場合が多いということがいえます。普通に考えても、平屋の上にもうひとつ部屋を乗せることになれば、それだけ上に重量がかかるわけですから、下の柱が耐えられるかという問題に直面します。つまり2階部分を設置するということは、1階部分の柱を基礎から2階建て用に直さなければならない場合も出てくるため、その費用はかなり高額になったりするのです。
建築法で定められた容積率の問題などもありますので、ややこしいリフォームを考えていないのであれば1階部分の草履築か内装リフォーム程度にとどめておき、2階への増築はやめておいた方がいいかもしれないですね。細かいことはその住宅の構造によっても異なりますので、気になるかたは一度、工務店などに相談してみるといいでしょう。